レッスン風景

2016年が始まって・・・

2016年のレッスンは成人の日の次の日から始まりました。年末のコンサートから約2週間ほど経っていますので、冬休み中にどのように取り組んでいたか非常に楽しみでした。

コンサートで刺激を受けて新たな曲にたくさんチャレンジしていた人もいました。本番が近いと後回しになりがちな基礎練習にたくさん取り組んでいた人もいました。4月から始めたばかりのAちゃんは、ご親戚のお家に行っている間、ピアノが無くても出来るいろいろなグッズを持っていき、しっかり復習していたようで、グンと上手になっていました!人は先に進むことばかりに価値を置きがちですが、どんなことでもおつりがくるほど繰り返し繰り返しじっくり取り組む事が本当の力をつけてくれるということをあらためて示してくれたように思います。

年末のコンサートではソナチネやソナタ全楽章にチャレンジした人が何人かいたのですが、ハイドンのソナタを弾いたKちゃんは、休みの間に新たにクーラウのソナチネに取り組んでいました。昔の感覚では、ソナチネを勉強した後にソナタに入るので、ソナタを弾き始めてから再びソナチネに取り組むという考えはあまりなかったのですが、曲に優劣を感じることなく様々な曲に接することが当たり前になっているKちゃんにとっては自由な心で弾きたい曲に向き合うことが出来たようです。そのように、余裕のある曲にも時々取り組むことで、さらなる力がついていくのでしょう。

コンサートでドビュッシーを弾いた高校生のSちゃんは、あらためてドビュッシーの魅力に気付き、以前取り組んだけれどもしっかり弾ききれていなかった作品に再チャレンジしてきました。

一人一人がそれぞれの課題としっかりと向き合いさらなる目標に向かって歩き始めことが確認出来、また今年も楽しみになりました。(2016.1.30)